バージョン対象は 3.0109 から
◆ バックアップについて
標準でデータベースのバックアップを使用していますが、次のような問題点があります。
データが1つの場合はかまいませんが、複数のデータを使用している場合は、データ名の変更や
新規データ作成をして、復元時に、現データの名前とデータ数が一致しない場合に復元ができませんので、
無圧縮というのを設けました。
設定は、バックアップのプルダウンでバックアップタイプのBKP圧縮か無圧縮を選択してください。
@ BKP圧縮
バックアップすると、フォルダに _BKPが付きます。
復元時に、現データをc:\hanamomoにmoneybase3_RestoreSaveを作成して、現在の日付時分の中に
保存されます。
もし、現データの各名前とバックアップの各名前が一致しない時と現データに新規データがある場合は
復元失敗と出て、moneybase3_RestoreSaveに作成した分を削除されます。
A バックアップすると、フォルダに
_無圧縮が付きます。
復元時に、現データをc:\hanamomoにmoneybase3_RestoreSaveを作成して、現在の日付時分の中に
保存されます。
新規データを作成し、バックアップにはない場合は、ほかのデータは上書きされ、新規データはそのままです。
復元時のc:\hanamomoにmoneybase3_RestoreSaveですが、設定されている履歴数が残ります。
何かあったときのためにお使いください。