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目次(ページ内リンク)
 現金から口座への入金 
 口座から現金への入金 
 口座から口座への入金 
 定期預金の預け入れをつける 
 クレジットカードの支払いをつける 
 店舗などの取得ポイントをつける 
 店舗などの使用ポイントをつける 

◆ 現金から口座への入金

 例としてここでは既に口座「郵便貯金」を設定してあるものとして、2003年6月1日に現金から口座「郵便貯金」へ50000円を入金する場合の簡単な説明を記述しています。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
操作方法はデータの追加と同じですので、詳細は『データの追加』をごらんください。

 まず、2003年6月1日の現金のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「郵便貯金」を選択し、
「金額の文字入力」で「50000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2003年6月1日の現金のデータ表に「品目 郵便貯金 出金50,000」として表示されます。
また、自動的に2003年6月1日の口座「郵便貯金」のデータ表に「品目 現金 入金50,000」として表示されます。


◆ 口座から現金への入金

 例としてここでは既に口座「郵便貯金」を設定してあるものとして、2003年6月1日に口座「郵便貯金」から現金へ30000円を入金する場合の簡単な説明を記述しています。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
操作方法はデータの追加と同じですので、詳細は『データの追加』をごらんください。

 まず、2003年6月1日の郵便貯金のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「現金」を選択し、
「金額の文字入力」で「30000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2003年6月1日の口座「郵便貯金」のデータ表に「品目 現金 出金30,000」として表示されます。
また、自動的に2003年6月1日の現金のデータ表に「品目 郵便貯金 入金30,000」として表示されます。


◆ 口座から口座への入金

 例としてここでは既に口座「郵便貯金」と「A銀行」を設定してあるものとして、2003年6月1日に口座「郵便貯金」から「A銀行」へ20000円を入金する場合の簡単な説明を記述しています。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
操作方法はデータの追加と同じですので、詳細は『データの追加』をごらんください。

 まず、2003年6月1日の郵便貯金のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「A銀行」を選択し、
「金額の文字入力」で「20000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2003年6月1日の口座「郵便貯金」のデータ表に「品目 A銀行 出金20,000」として表示されます。
また、自動的に2003年6月1日の口座「A銀行」のデータ表に「品目 郵便貯金 入金20,000」として表示されます。


◆ 定期預金の預け入れをつける

 口座機能を工夫して使用することで定期預金の預け入れを記録できます。

 例としてここでは手持ちの現金が既に1000000円あったとします。
そして、2005年3月1日に銀行「A銀行」に1000000円を定期として預け入れるとします。
なお、1年定期で金利は税引き前0.03%、マル優を使用するとします。
そして、満期になった定期と利息を2006年3月1日に現金として引き出すとします。

 まず、口座「定期 A銀行」を追加しておきます。
 次に、入金品目に品目「受取利息」を追加しておきます。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
※品目に品目グループを設定していない場合で説明します。

 2005年3月1日の現金のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「定期 A銀行」を選択し、
「金額の文字入力」で「1000000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2005年3月1日の現金のデータ表に「品目 定期 A銀行 出金1,000,000」として表示されます。
また、自動的に2005年3月1日の口座「定期 A銀行」のデータ表に「品目 現金 入金1,000,000」として表示されます。
※現金データ追加の際に摘要に「1年0.03%マル優」とか書いておくのもいいかもしれません。

 定期が満了になったら、2006年3月1日の口座「定期 A銀行」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「入金」を選択し、
「グループの選択」で「入金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「受取利息」を選択し、
「金額の文字入力」で「300」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2006年3月1日の口座「定期 A銀行」のデータ表に「品目 受取利息 入金300」として表示されます。
 次に、現金として引き出すために、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「現金」を選択し、
「金額の文字入力」で「1000300」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2006年3月1日の口座「定期 A銀行」のデータ表に「品目 現金 出金1,000,300」として表示されます。
また、自動的に2006年3月1日の現金のデータ表に「品目 定期 A銀行 入金1,000,300」として表示されます。


◆ クレジットカードの支払いをつける

 口座機能を工夫して使用することでクレジットカードでの買い物などの支払いを記録できます。

 例としてここではクレジットカード「Aカード」と、そのクレジットカードの支払い(引き落とし)する銀行口座「A銀行」があるとします。
そして、クレジットカード「Aカード」で2004年5月13日にパソコンを53000円で購入し、2004年5月16日に外食を2800円したとします。
そして、口座「A銀行」から2004年6月10日に55800円が引き落とされたとします。

 まず、口座「Aカード」と口座「A銀行」を追加しておきます。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
※品目に品目グループを設定していない場合で説明します。

 2004年5月13日の口座「Aカード」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「出金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「パソコン関連」を選択し、
「金額の文字入力」で「53000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2004年5月13日の口座「Aカード」のデータ表に「品目 パソコン関連 出金53,000」として表示されます。
 次に、2004年5月16日の口座「Aカード」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「出金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「外食費」を選択し、
「金額の文字入力」で「2800」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2004年5月16日の口座「Aカード」のデータ表に「品目 外食費 出金2,800」として表示されます。
 次に、2004年6月10日の口座「A銀行」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「口座・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「Aカード」を選択し、
「金額の文字入力」で「55800」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2004年6月10日の口座「A銀行」のデータ表に「品目 Aカード 出金55,800」として表示されます。
また、自動的に2004年6月10日の口座「Aカード」のデータ表に「品目 A銀行 入金55,800」として表示されます。


◆ 店舗などの取得ポイントをつける

 口座機能を工夫して使用することで店舗などのポイントカードの取得ポイントを記録できます。
 例としてここではA店舗でのポイントサービス「Aポイント」の取得ポイントを記録するとします。
※Aポイントは1ポイント1円として使用できるものとします。
そして、既にポイント残高が10000ポイントあったとします。
そして、2005年3月13日に2000ポイントを取得したとします。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
※品目に品目グループを設定していない場合で説明します。

 まず、口座「Aポイント」を追加しておきます。
そして、期首金額設定で口座「Aポイント」に10000を設定します。
 次に、入金品目に品目「取得Aポイント」を追加しておきます。

 2005年3月13日の口座「Aポイント」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「入金」を選択し、
「グループの選択」で「入金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「取得Aポイント」を選択し、
「金額の文字入力」で「2000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2005年3月13日の口座「Aポイント」のデータ表に「品目 取得Aポイント 入金2,000」として表示されます。

※5ポイント1円とか1ポイント5円などとして使用できるポイントの場合は、1円に換算して記録するといいかもしれません。ただ、その場合、半端のポイントを記録する際に悩みますが。


◆ 店舗などの使用ポイントをつける

 口座機能を工夫して使用することで店舗などのポイントカードの使用ポイントを記録できます。

 例としてここではA店舗でのポイントサービス「Aポイント」の使用ポイントを記録するとします。
※Aポイントは1ポイント1円として使用できるものとします。
そして、2005年3月14日時点で口座「Aポイント」にポイント残高が12000ポイントあったとします。
そして、2005年3月20日にA店舗で53000円のパソコンを購入する際に現金で41000円支払い、口座「Aポイント」のポイントを12000ポイント使用したとします。
※口座に口座グループを設定していない場合で説明します。
※品目に品目グループを設定していない場合で説明します。

 2005年3月20日の口座「Aポイント」のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「出金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「パソコン関連」を選択し、
「金額の文字入力」で「12000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2005年3月20日の口座「Aポイント」のデータ表に「品目 パソコン関連 出金12,000」として表示されます。
 次に、2005年3月20日の現金のデータ表を表示し、 F2 を押して、データの追加画面の
「種別の選択」で「出金」を選択し、
「グループの選択」で「出金・登録なし」を選択し、
「品目の選択」で「パソコン関連」を選択し、
「金額の文字入力」で「41000」と入力し、 F5 を押して登録を行います。
登録したデータは2005年3月20日の現金のデータ表に「品目 パソコン関連 出金41,000」として表示されます。
※現金データ追加の際に摘要に「Aポイント12000使用」とか書いておくのもいいかもしれません。

※5ポイント1円とか1ポイント5円などとして使用できるポイントの場合は、1円に換算して記録するといいかもしれません。ただ、その場合、半端のポイントを記録する際に悩みますが。



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