◆ 特徴
予約、患者の住所録、主訴や病歴、施術記録の管理を行えます。
また、患者の住所録とは別の住所録として電話帳を搭載しています。取引先などを
登録すると便利です。
さまざまな設定を簡単に変更できるので、カルテ管理以外にも自分専用の
特注ソフトのように使用できます。
CSVファイルから患者の住所録にデータを取り込めます。
患者の追加時に名前を入力すると、自動的にフリガナも入力されます。
同じ患者を誤って重複登録することがないように、自動と手動チェックできます。
郵便番号簿、オートダイヤル機能を搭載しています。
あらかじめ、敬称、血液型、RH、性別、職業、予定施術、実施施術、主訴の選択項目が
登録されています。また、その他の分類3つと、施術者の登録ができます。
選択項目の追加、名前の変更、表示・非表示やアクセスキーの設定、並び替えなどが
できるので、データの追加や訂正中に素早く目的の項目を選択できます。
雛形の各項目に、項目名の変更、表示・非表示の設定、日本語変換オン・オフの設定、
並び替えなどができます。
設定しておくと、実施した施術を選択するだけで治療代を自動的に入力できます。
データの追加や訂正中に単語リストから単語を選択しカーソル位置に挿入できます。
単語リストは自由に編集できます。
患者別と施術別に、日間、週間、月間、年間別で集計できます。
集計では来院回数、治療代、往診料、雑費、金額合計、それらの合計などが分かります。
予約、患者の住所録、主訴や病歴、施術記録の詳細抽出、患者の簡易抽出を行えます。
予約画面から別売のアルボ2の登録データを簡易表示できます。予約を追加する際に、
アルボ2で管理している個人の予定を参照することで、予約と予定の重複を防げます。
予約を日間、週間、月間、年間表示できます。
予約を起動すると起動した日の予約の一覧が表示されるので、素早く今日の予約の
閲覧や訂正、追加ができます。
予約を追加する際に、既存患者を選択して追加できます。
予約に追加した患者を、住所録に転記できます。
予約から既存患者の住所録を閲覧できます。
休診日の設定ができ、予約のタイトルバーにそのことを備考とともに表示できます。
休診日に予約を追加しようとすると、メッセージで休診日であることを備考とともに
表示できます。
予約の日間表示の際に年月日と曜日に続いて登録した誕生日などの短文の表示と
読み上げができるマイカレンダーを搭載しています。
おまけ機能として1900年から2120年までの、ねずみ年などのえと、大安などの六曜、
旧暦などが分かるカレンダーを搭載しています。
週間表示の基準曜日を日曜日から土曜日の間で変更できます。
年間表示の基準月を1月から12月の間で変更できます。
データ表やデータの画面などを通常画面と7段階の拡大率の中から選択し変更できます。
背景色と文字色を8種類の表示色の中から選択し変更できます。
データを自動バックアップ、手動バックアップ、復元できます。
起動時のパスワード確認を設定できます。
葉書、タックシール、名刺、封筒、領収書を印刷でき、細かい設定変更もできます。
印刷設定中に印刷プレビューで確認でき、白黒や白黒反転でも表示できます。
印刷の際は印刷プレビューで確認でき、拡大や縮小、白黒や白黒反転でも表示できます。
同じ領収書を誤って重複発行することがないように、領収書を発行したことを記録する
こともできます。
オンラインバージョンアップ機能により簡単にバージョンアップできます。
キーボードだけで操作できます。
Windows音声化ソフト「PC-Talker XP」、「PC-Talker Vista」、「VDMW300」、
「VDMW500」、「95Reader(XP Reader)」を用いると、文字入力やメニュー操作などを
音声化できます。
※95Reader(XP Reader)をご使用の場合、直接入力時に記号のキーを押した際、
そのキーを読み上げません。なぞり読みはできます。
また、各項目で記号を読み上げません。なぞり読みはできます。
※95Reader(XP Reader)で記号を読み上げさせるには、読み上げ辞書に記号を
追加する必要があります。こちらで記号を追加したなめらか読み辞書を用意しました。
詳細は、『95Readerなめらか読み辞書の追加』をごらんください。
◆ 動作環境
動作環境
DOS/V互換機
32bit版 Windows XP各種(SP2)
32bit版 Windows Vista各種
画面の解像度 1024 x 768
※画面の解像度が1024 x 768以下でも動作しますが、画面の一部が表示されなくなります。
※オンラインバージョンアップを使用するにはインターネットに接続できる環境が必要です。
※Windows98、98SE、Me、2000へのインストールはできません。
動作音声化ソフト
PC-Talker XP 各種
PC-Talker Vista
VDMW300 各種
VDMW500
95Reader(XP Reader)
※上記ソフトがインストールされていなくても動作しますが、音声は出ません。
※95Reader(XP Reader)でご使用になる方は、当ソフトを起動する前に95Readerを
起動しておいてください。また、当ソフトを起動したまま95Readerを終了し、95Readerを
再起動しても当ソフトから音声は出ません。当ソフトを再起動してください。
※95Reader(XP Reader)をご使用の場合、直接入力時に記号のキーを押した際、
そのキーを読み上げません。なぞり読みはできます。
また、各項目で記号を読み上げません。なぞり読みはできます。
※95Reader(XP Reader)で記号を読み上げさせるには、読み上げ辞書に記号を
追加する必要があります。こちらで記号を追加したなめらか読み辞書を用意しました。
詳細は、『95Readerなめらか読み辞書追加』をごらんください。